昨日、定例会に参加しました。
緊急事態宣言の関係で、今回もオンラインのみの開催でした。
テーマは、「訪れたくなるまちとは」です。
2つの発表がありました。
1つ目は、「人が集まる商業施設」です。
昨年や今年オープンした商業施設を中心に、事例の紹介がありました。
コロナ禍ではあるものの、商業施設のオープンは続いています。
フロア構成やテナントなどと共に、商業施設に深く関係した専門家としての分析の発表がありました。
2つ目は、「地方都市 わざわざ訪れたい商業スポット」です。
地方都市の注目スポットとして、次の紹介がありました。
- 地方都市のオルタナティブな賑わい拠点
- 地方都市の新しいローカルカルチャー発信拠点
- 尾道市 ONOMICHI U2
- 八女市 うなぎの寝床
- 奈良市 Nパーク プロジェクト
沼垂テラス商店街は、2019年に当研究会でも視察しています。
2時間程度の中で、30近くの事例と共に、ポイントやヒント、分析の紹介、質疑などがありました。
時代の傾向を正しく掴み、活動に活かせればと考えます。